何故か10年近くも国土交通相の座を公明党が維持している。ところが次回の閣僚人事で自民党から国土交通相の座を自民党に取り戻せないかという意見が噴出しているという。
国土交通相は国土建設など利権の大きい国土交通省なのだ。だから行く先々で声をかけると土建業者が集まってくる。公明党としても大きい利権があるので手放したくはないはずだ。
公明党の山口さんは公明党が握らなければいけない理由を述べるが、国民にとってはどうなのか。
自民党も、今後、台湾有事の際は海上保安庁などだ国民保護に活動しなければならず自民党の総理の下で国土交通省を直轄運用する必要があると公明党に言えないのか。
選挙協力が公明党との密接なつながりだろうが、ドタバタしていた事態も東京を除いた地方では選挙協力をするらしい。
公明党票は600万票、一選挙区では数百から数千票が自民党に投票されるというから、自民党候補者で助かる候補者は多い。地方宜雄院にしてみれば死活問題だったのだ。
しかし、国民の立場で考えると、自民党に取り戻した方がよくはないか。
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