2023年7月20日木曜日

現代世相をどう感じるか:助け合いが必要な時に孤独で残忍な事件続発

生活もだんだん苦しくなり、助け合いが必要な今、 孤独で残忍な事件が多発している。今の世相をどう感じるのか。政治はどんな日本社会を描いているのか、企業は立地する環境社会をどう考えているのか。

シングルマザーの生活苦、子供を夜間の保育所に入れ徹夜で水商売を続ける例もあれば子供を入退院させ共済金詐欺で友好日、生活費に充てるははおや。生活に疲れ子供を殺してしまう結果も。

子供を学校に通わせながらの生活苦、ついにいじめとなり犠牲になる子供。シングルマザーというには夫がいたはずではないか。何をしているのか。また親もいるはずだ。どうして助けを依頼しないのか。

その親の少ない年金をあてに仕事もせずにぶらぶら生活している子供もいる。ふうてんの寅さんのような生活がいいのか。

親の介護も大変になってきた。仕事をしながらに介護、老々介護は大変だ。認知症介護の妻を車に乗せ、岸壁から海に突き落とした例もある。また、有名人が認知症の両親の殺人を犯してしまった事例が有名になっている。

子供を学校に通わせない。いじめをやっている。近所では有名な話になって、学校に知られるが教育委員会などが調査するが親の意見が優先で判断が難しい。事件が明るみに出ると担当者はもう一歩込んで調べればよかったと反省する。しかし、担当者も数が十分ではないのだ。

高齢者の一人生活が多くなった。以前は近くに店や小規模のスーパーがあり、買い物も楽だったが、近くに大規模のスーパーができると買い物が不便になる。タクシーで買い物では不便さもわかる。

季語湯にも問題がある。広い駐車場を確保できる郊外でのスーパー立地は収益も上がるだろうが、地域社会を壊していることにも留意すべきだ。

そんな時、軽トラの移動販売車が人気者になる。買い物はその場所での情報交換場所にもなるのだ。私の住んでいる東京の街でも移動販売をしている人がおり、年配者が利用している。

年配、高齢になると田舎も街も同じなのだ。

昔鵜のように大家族で助けないながら生活することができないのか。核家族の不備を補い合うチャンスではないのか。

企業も大型規模ではなく小規模で地域に役立つ事業展開ができないのか。



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