連休や国会が夏休みになると閣僚や党幹部の外遊が目立ちだす。今回は総理や林外相には外交日程があるがそうでない連中は9月の閣僚、党役員人事が予定されているための動きもあるか。
去ることがわかる閣僚は最後の海外旅行、卒業旅行の確保であるし、党幹部は入閣をアピールするチャンスだ。
木原副長官の不祥事もあり岸田内閣の支持率は31%という。木原さんは首相動向を見ると会議には出席しているが帰国時の写真を見ると外遊の同行はなかったようだ。次回の人事で岸田さんがどう判断するかだ。
その岸田総理もEU, NATOの会議に出席している。G7の議長国でもあり、ウクライナ問題で主導的役目がある。でもこれで支持率が上がるとは思えない。
林外相もASEANplusでインドネシアに行っている。福島第一原発の海洋投棄について中国と話し合ったようだが、日本は科学的根拠を説明するも中国は「汚染水」と主張する。尖閣問題も当然に日本の立場を主張するが中国は聞く耳を持たない。
河野デジタル相の北欧、中東訪問は批判されている。マイナカードのトラブルで批判が大きく、デジタル庁が人権擁護委員会(?)の立ち入り検査を受けるという一大事の時だ。おまけに河野さんは立ち入り検査する側のメンバーでもある。
自民党からも批判されている河野さんだ、次回は入閣しないのではないか。麻生さんも入閣を反対している。「突破力」もある河野さんは貴重な存在ではあるが、言動不一致が多い。
次回入閣を期待する茂木幹事長は南米、欧州を訪問だ。ポーランドではウクライナ難民支援を話題にする。
萩生田さんも外遊するらしい。萩生田さんは旧統一教会との関連が問題になる。閣僚につくと野党から攻撃されることは必須で入閣ではなく党で重要人事になるのではないか。
何の役にも立たない閣僚の卒業旅行は税金の無駄遣い。国民としては止めてほしいのが本音だ。
1 件のコメント:
どうやら矢本真人の声はどうやら受験に出るようだ。
志望校合格のために見ておこうじゃないか。
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