2018年4月25日水曜日

新党名は国民民主党:もう後がない、去る者は去れ、残る者は大同団結を


民進党と希望の党との新党は「国民民主党」に決まったという。希望の党には分党する者も出てくるようだが、去る者は去れ、残る者は大同団結を。新党に合流してまでゴタゴタが続くようでは国民の信頼を得ることは出来ず、最後は数人の少数政党の乱立になり選挙の度に消滅への危機となる。

政党支持率が0,1%の党が合流しても大した成果は出てこないと思っていたが、小池さんとの関係も一旦切り原点に立ち戻り再結集、政権交代をもう一度目指すらしい。国民主権、国民生活、国民経済を信条とするらしい。

ところが松沢さん、長島さんが相変わらず分党を主張し離れるらしい。松沢さんは民進党の時から「分党し出直せ」と主張していたが自らは行動せず小池新党に移った。

もう一つ、細野さんらの結党グループもどう行動するのか。

小池新党構想に安易に組み付いたことから再度の分党騒ぎになっているが、民進党時代からしっかり考え行動していたらどうなったのか。

問題は分党者が出ても立憲民主党の議席を上回り野党第一党になれるかどうかが重要な点になる。

中道改革政党を目指すと言うから立憲民主党と被るところがある。今は立憲も政党支持率10%を得ているが今後は国民民主党との戦いになる。吸収合併もあるノではないか。

大きな政策に「2030年代に原発ゼロ」「安全保障も現実にあった見直し」を提唱するらしい。

自由民主党とも戦い、政権交代を目指すなら現実路線も容認しながら「国民第一」政策を掲げて欲しい。

大事なのは大同団結だ。残留を決めても好き勝手なことを言うようでは国民の信頼は取り戻せない。

0 件のコメント: