2021年9月4日土曜日

菅総理辞任に思う:政治の世界にこそ求められる製造物責任、品質管理では

 

1年前に、長く市場で使われていた製品(安倍政権)に製品不良が見つかり市場から放り出した結果、製造会社(自民党)は急遽、次の製品として菅総理を市場に出したが、製品の最終検査も不十分なまま直ぐに欠陥(問題発生)が発生し菅政権という製造物に対し製造物責任を問われる結果になった。 

国内事情にあわそうと使用方法(政治スケジュール)などを検討してみたが本質的に製品(菅総理)自身の問題はどうしようもない。 

製造会社(自民党)はISO9000番の品質管理体制を整備しPDCAのサイクルをまわし製品(政策)が最大限の成果を出す努力をする必要があったが市場(国民)からのクレームに十分に耳を貸さず、製造会社(自民党)のイメージを潰す結果になった。 

他の競合会社(野党)も製品(政権)を開発し市場に出そう(政権交代)としているが、いまだ品質(政策)が詰めきれずモタモタしている。 

製造会社(自民党)は、急ぎ次の製品(総理、総裁)を社内で評価(総裁選)し自信作とした製品(政策)として日本市場(総選挙)で評価を仰ごうとしている。 

製造会社(自民党)は今度こそしっかり品質(政権の質)を固め市場に出さないと失敗(再びクレーム)は会社(自民党)を潰し競合会社(野党)に市場を取られる(政権交代)ことになりかねない。 

自民党には総理経験者も長老もいる。縁故採用で世襲社員も多い。優秀な社員を採用する機会を損じていないか。自民党内の改革も急ぐ必要がないか。

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