2023年11月9日木曜日

植田・日銀総裁、「物価見通しを誤っていた」と:ではいつ緩和見直しか

 テレビニュースで8日の衆院財務金融委員会で野党議員の「物価高への責任」を追及され、日銀植田総裁は「物価上昇率見通しに誤りがあったことは認めざるを得ない」と答弁したそうだ。

当初の1.6%を2.8%に上方修正したことを指しているのか。「家計企業に大きな負担となっていることは重々承知している」といいながら「これが長く続くとは考えられない」とも言う。

物価高→賃金上昇→物価高の好循環を期待し、目指す物価上昇率2%の持続的安定的達成の実現の確度も少しづつ高まっているとしながらも当面は金融緩和を続けると6日の名古屋での記者会見で述べたばかりだ。

来年の賃上げに気短観をにじませた。

でも物価高の要因は日米との金利差による円安に起因するファクターも大きいのではないか。円安を円高に持って行って金利差を縮めることも重要なのではないか。

重要なのは従来の金融緩和策の継承ではなく、修正が必要と思うが。欧米が緩和見直しで利上げをしインフレ回避を図っているが景気停滞で利上げを躊躇する局面も出ている。だから「それ見たことか」といわれるのを恐れ緩和に躊躇しているのではないか。

国民に犠牲を強いる一方、政府に気兼ねか。

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