2023年11月16日木曜日

43%減が2%減、1.5度上昇が2.5度上昇:これが地球温暖化対策の実体か

 新聞報道によると国連気候変動枠組み条約事務局がCOP28に向けてその現状を報告したという。何と2030年までの排出量は19年比2%どまり、気温上昇も今世紀末2.5度上昇という。

世界目標は43%減、1.5度以内の上昇ではなかったのか。m億票達成には遠く及ばない状況ではないか。

COP28では目標達成への進捗状況や達成度を評価するというのだが、各国が掲げる削減目標が不十分、対策強化の必要性が議論されるという。

今まで何をしてきたのか、苦し紛れの目標だったのか。43%削減目標が2%で何もやっていないのと同じではないのか。1.5度以内の抑える目標も2.5度上昇するという。このコンマ以下の数値がどういう意味があるのか。私たちは毎日気象情報では「明日の気温は21℃」と聞くが20.5℃とか21.5℃とは聞かない。いかにもコンピューターシムレーションの結果で、日常生活とはかけ離れている。

この目標との差をどう評価するのか。

まず考えられることは、自然現象説とCO2人為説との違いだ。今はCO2人為説が定着し、それに対する議論が少なくなったが自然現象説も意味があるのではないか。アラスカ大学の赤祖父先生は著書で「自然現象5/6,CO2人為1/6」と評している。

地球温暖化も各分野の専門家が集まって説を検証しないままに、政治家が集まって政治課題にしてしまった。

今度のAPECでも気候変動問題も喫緊の課題として取り上げられるという。目標と現実の乖離をどう説明するのか。



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