2023年11月19日日曜日

[逆説] 山田、柿沢、神田、三宅、工藤、小渕、加藤ら:岸田総理の任命は適材適所(?)なんです

岸田総理の内閣の政務官、党役員で不祥事が多発し、岸田総理の任命責任が追及されている。これほど立て続けに不祥事が発生したことも珍しいが、それが適材適所で発生しているのもふしぎだ。

山田・文科省政務官は教育現場でも多発している不倫問題、柿沢・法務副大臣はこともあろうことか政治資金規正法違反疑惑で関係者が検察特捜部の捜査を受けている。神田・財務副大臣は4度にわたり税金の滞納で差し押さえを食らって言うる。三宅・防衛政務官は防衛省内のパワハラ疑惑とともに身内でもパワハラがあるらしい。工藤・内閣府副大臣も旧統一教会のTOPと4回も会談するなどなんで出てきたのかと疑う。

中には、任命される前に不祥事があったにもかかわらず、声がかかると応じる姿勢に疑いがこもる。

小渕選挙対策委員長には素人でも「?」と思う。親父さんの代からの政治資金規正法違反が明かるみに出ると、証拠が入っているPCのHDをドリルで穴をあけ証拠破棄したのだ。結局は経産相を辞任し、国会議員も辞職し次の選挙で返り咲いた。

汚物優子さんの顔を見るたびに「ドリル破壊」を思い出し質問もそこに行く。やり辛い職務だろうが、どういう訳で任命したのか。田舎の選挙区で世襲だから必ずトップ当選する。選挙に強いということからか。

加藤子ども相も父親の加藤紘一さんの後継として利権も含めて継いだ関係で政治資金規正法違反の疑惑がついて回る。

世襲議員は「政治資金規正法違反に気をつけろ」という警告の意味か。

岸田総理の任命はそれなりに適材適所だ。だから任命責任を問われても辞任などしないのだ。


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