2024年5月18日土曜日

「つばさの党」の選挙妨害に思う:面白おかしく報道するメデイアにも問題がないか

衆院東京15区補選での「つばさの党」による他の候補者の街頭演説を妨害した行為は公平、公正な選挙を妨害するものとして許せない。メデイアが報道するシーンは異常としか言いようがない。

黒川、根本氏は「表現の自由を守った」というが、他人の表現の自由を妨害している。他候補の街宣車に近寄り太鼓をたたいたり、電話ボックスの上に乗り 大音量で反論したり、街宣車を追っかける行為は尋常とは思えない。

創建される社内でもダブルピースでおどけている姿を見るとこんな人間を議会に送る国民などいないと思うのだが、不思議なことに支持者もおり献金もあるらしい。

警視庁は捜査2課内に特別捜査本部を設置して対応する意気込みだ。今は野党候補が攻撃されているが、大きい選挙になると自民党候補もいるだろう。自民党が危機感を持っている表れか。

しかし、報道にも問題はないか。彼らは自分たちの行為がメデイアで報道されることを狙っている。メデイアが報道しなければ自然になくなる行為ではないか。

報道陣がこういった売名行為を助長しているとしか思えない。徹底的に無視し、報道の必要性がないことを知らしめるべきだ。


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