2025年11月26日水曜日

[寸評]高市総理はトランプ大統領の本音に気づけ!

新聞報道では、今の日中関係に心配したのか米中電話会談に続き日米電話会談と電話
電話協議を求めてきたという。高市総理は記者の前で「内容は外交上詳しくは言えない」と常套句を発したが、新聞では日本政府関係者によると台湾問題も議論されたという。

トランプ大統領の政治姿勢は大国寄りを優先している。ウクライナ仲介に際してはプーチンの考えを優先し、仲介案はいつも関係国の批判を受けておる。対中国関係でも日本より中国寄りの姿勢だ。ビジネスマンとしても中国が大事だ。

日本は、米軍基地があり海兵隊などがあり、台湾問題など今の中国の軍拡競争では前線基地としての役割が大きい。

そんな時高市総理のような発言は不用意な発言だ。米国もいろいろシミュレーションして高市発言のような事態も想定しているはずだが、言えないのだ。

外交上、米国を差し置いて一歩踏み込んだ発言はできないのだ。

トランプ大統領訪日での高市総理のはしゃいだ姿勢はショーとしては受けるが、外交として日本のトップとしての姿勢には問題だ。むしろ安倍昭恵さんが模範にならないか。

トランプ大統領は「何かあったら言ってこい」と言うが外交辞令で助けてくれるのではなく、日本がどういう外交をやっているのか把握したいだけだ。今回の日中騒動でもトランプ大統領は何ら発言していない。

高市総理はトランプ大統領の本音をしっかりつかむことだ。高市総理に味方する海外の要人がいるのか。









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