無症状感染者は通常の生活行動をしていいのか。14日の東京の感染者数は47人になり、特徴としては同じホストクラブで18人ものホストが集団検査の結果、無症状感染者であることがわかり、32人が街の繁華街であることが分かった。政府は安全にしっかり取り組むという。
5月5日以来の多数であり、小池知事は「積極的な集団検査の結果であり、今後もこういう状態が続くだろう」と言い、新しいステージに入ったというのだ。だから11日の「東京アラート」解除は間違いでないと言いたげだ。本当か?
18人の無症状感染者は利用者(お客)に移さないのか、18人のうち誰かがお客に移されて仲間に移したのか。
ネットで無症状感染者を検索してみると、確実なことは言えないが「まれに移すことがある」という(WHO)。
この無症状感染者は、今は無症状でもすぐに症状が出るのか。症状が出る数日前に他人に移す可能性がある。
すでに以前に移っていたのであれば今後他人に移す可能性は少ないが、PCR検査で陽性になって陰性になるまでに3~21日、平均すると9日間かかるという。
扱いにくい無症状感染者だ。
専門家の間では全員検査し軽症、無症状感染者を隔離すれば劇的に感染者は減るというが、無症状感染者を無視して経済再開に力を入れるか。
これから積極的に検査数を挙げていけば感染者は増加、それこそ第2波だ。その時再び「東京アラート」を発動するかどうかだが、そうならないためにモニタリング7つの指標の見直しのために15日にワーキンググループを立ち上げると小池知事はコメントしている。
しかし、問題は無症状感染者をどうするかだ。
今、今日15日の東京の新感染者数が48人になるとテレビが伝えた。そのうち20人が集団検診結果だという。ついにやってみるか、歌舞伎町のロックダウンを。
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