大病院がサイバー攻撃で診療行為が出来ない事態になり大きな社会問題となった。要因は、病院と医療業務などを結んだVPNを通じての違法行為であることが分かった。病院関係者はシステムにこのVPNが利用されていることを知らなかったという。
しかし、今日の新聞を読んで、監視社会の中国で情報交換に海外のサーバーを経由してのVPNが役立っているのだ。中国で「ゼロコロナ」政策への抗議活動が激しくなっているが、中国のツイッターにはアクセスできないがVPNが役立っているという。
病院も医療行為で他の機関と検査値、データのやり取りが重要になる。だから医療機器を納入する場合はアプリとしてシステムに食い込ませているのだ。
ウクライナ侵攻でロシア国内では情報がどう伝わっているのか。情報が遮断されている心配があったが、その時日本の専門家は政府に監視されないVPNがあるから情報は得ることが出来ると解説していたのを覚えている。
ロシアがどんな作られた情報を流そうとも、SNS,VPNで真実、状況は一瞬のうちで世界を駆け巡るのだ。
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