2020年11月16日月曜日

IOCバッハ会長ら記者会見:開催条件は「共感が得られれば」? 「WHOのアドバイス」?

今、IOCのバッハ会長が来日し組織委員会などの関係者と打ち合わせすると言うと当然に「東京オリンピック、パラリンピック開催中止」 を期待していたが、どうもそうではなさそうだ。

16日の記者会見を見ると、開催条件は「共感が得られれば」と言ったり「WHOのアドバイス」と言ったり責任者としての主体性がない。

確かに開催には日本国民の共感が必要だが、世論調査では「中止」だ。国際体操競技会で擬陽性を経験した内村さんが「できないのではなく、どうすればできるかを考えるべきだ」と発言したが、東京オリンピック、パラりんピックはどうしても人類にとって開催しなければならないイベントなのか。何か誤解しているのではないか。アスリートを満足させればいいだけのベントではないのか。

新型コロナウィルスの感染拡大の危険を冒してまで実施するイベントではない。

「WHOのアドバイスによる」とは以前から言っていることだが、少し前に感染が拡大する状況下で「リーダーを決めろ、責任者は顔を出せ」と各国が責任者を明らかにして「感染防止に努めろ」と言ったことはまだ新しい。

アメリカを見ろ! トランプ大統領の無策で世界一の感染者数、1日の感染者が18万人という。トランプ支持集会ではマスクなしで1万人を集めていた。此れじゃ感染者数は増加一方だ。

2022年までは続くだろうとみられている。それでもリスクゼロではないのだ。世界の公衆衛生の立場からは「中止」勧告だ。

日本政府は「新型コロナウィルスに打ち勝った証として安全な環境下で実施」という。日本で新型コロナウィルスが下火になったことか、ワクチン開発に成功したときか、世界の感染者数の動向によるのか。



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