旧態依然としたロシアの戦術に、ウクライナの情報戦が勝ち、一進一退の戦況からウクライナの猛反撃が想定されている。今時、核を使えば全世界から批判され孤立するロシアのプーチンだ。
米、英の国防省、調査機関の戦況分析が随時公表され、プーチンロシア軍に先手を打ち、意外にロシア軍のもろさを浮き彫りにした。
美、英の協力で情報戦に勝ち、これから同盟国からの兵器の供与、戦費支援を受ければ5月末から6月にかけてウクライナ軍の猛反撃が期待できる。
一方でロシア軍は兵器、戦費でピンチだ。同盟国からの兵器供与、派兵要請もうまくいかない。「特別軍事作戦」から戦争宣言に至らなかった要因もそこにある。
主要都市の惨状を目の当たりにして親ロ派支配に甘んじている国民はどう思っているのか。同峰が殺されているのだ。ある人が指摘していた「ロシアでも9割の国民は反対しているが1割のバカがいる」と。
9日のプーチンの演説も自己擁護の範囲を出ない内容だった。プーチンのプーチンによるプーチンのための戦争もそう長くは持たないだろう。
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