2022年5月26日木曜日

もううんざりだ:秩序を乱すプーチン、習、金そして包囲網のバイデンに銃の問題

米国で、また高校生が小学生に銃を乱射した事件が発生、帰国途中のバイデン大統領が「もううんざりだ」と言ったそうだが、私たちも「力で現状変更し[秩序を乱す」ロシアのプーチン大統領、中国の習主席そして相変わらず米国に振りむいてくれと駄々をこね、ミサイル発射、核開発を進める北朝鮮の金委員長にもううんざりだ。

国際社会から批判を浴びるウクライナ侵攻の「プーチンの戦争」はどこまでウクライナを瓦礫化し、ロシアを国際社会から孤立化させるのか。悲惨な戦争行為、略奪行為、国際ルールを無視した無差別攻撃でウクライナ国民はひどい被害なっている。

プーチンがどこで手を引くかわからない、長期戦の構えだ。ウクライナの被害も甚大だが、ロシアも相当の罰を受けなければならない。

西がプーチンなら、東は習主席が暴れている。香港、台湾の民主化阻止、南シナ海、東シナ海、尖閣諸島への権力誇示、台湾有事を見せつけ、ロシアとともに日本近海を軍事行動しけん制する。

台湾有事ともなれば同盟国が動く。日本も集団自衛権行使が問題になる。米国バイデン大統領が「同盟国を守る」を約束したが。


金委員長は国内がコロナで大変な時にミサイル発射、核開発でアメリカに「こっちを向け」と脅迫、経済制裁解除を狙っている。ミサイル発射は日本のEEF外に落下しているというが、間違えれば日本直撃だ。北京の北朝鮮大使館を通じて「遺憾の意」しか表明できない日本だ。

核兵器使用をちらつかせるロシアに怯えて腰が引ける米国だが、G7では議長国として日本は広島開催を望みバイデン大統領は支持したという。

国連の機能不能、「世界の警察官不在」の今、プーチン、習、金はやりたい放題のことをやっている。もううんざりだ。

また、WHOの事務局長にテロドフさんが再選するらしい。新型コロナ発生時、中国と組んでパンデミック回避をした結果、世界的な流行になった。そして今、中国の「ゼロコロナ」政策を批判している。どうしてこんな人材が再選されるのか。

国際機関のトップは先進国から選んだらどうか。そうしないと経済援助で貢献する中国の息のかかった人材が選ばれる傾向にある。やめてほしい。


 

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