2022年5月30日月曜日

金総書記よ ミサイルはロシアのシベリア、中国の砂漠地帯に打て

 金総書記よ ミサイル発射は日本海のEEF付近ではなく、ロシアのシベリア、中国の砂漠地帯を狙ったらどうか。核実験も近くの白頭山の噴火を招きかねないのでやめろ。大噴火は北の国土に大きな被害を及ぼす。

北の核開発、ミサイル発射に対し、国連安保理が制裁強化の決議案を審議、15か国中に13か国が賛成したが中露の2か国が反対、拒否権を行使し否決された。そこで中露は総会で説明責任を果たさなければならなくなった。注目したいが従来の北擁護発言だろう。

中露はどうして北に甘いのか。ミサイル発射は日本、米国を対象にしている。EEF付近や日本を飛び越えてアメリカ本土も狙っている。

日米韓が地域の不安定化、核不拡散体制に悪影響すると反対している。しかしロシアや中国には脅威ではないのだ。核実験も反対すればロシア、中国の立場もある。ロシアのウクライナ侵攻では「核兵器使用の可能性」が抑止力にもなっている。

北に対する経済制裁も中国は破っている。対アメリカ、特にトランプ大統領との会談では中国を後ろ盾にしている。中国にしてみればあらゆるところで頼られ、隣国の政情不安は中国にも影響する。北は金体制の方がいいのか。

米vs中露の構図はあらゆるところで露呈している。日本は日米同盟でいやがうえにも巻き込まれる環境にある。

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