2022年5月14日土曜日

ブレーキ、アクセル踏み間違い:高齢者運転技能検査で「段差のりあげ」テスト実施へ

13日から高齢者運転技能テストで「段差のりあげ」テストが採用され、アクセル、ブレーキの踏み間違えをテストするという。段差は5cm、段差の前で一時止まり、アクセルを踏み込んで乗り上げ、再び急ブレーキをかける。前輪が1m以内で止まらなければ20点の減点になるというのだ。

高齢者の事故ではアクセルとブレーキの踏み間違いが重大な人身事故につながっていることから採用されたらしい。

私も高齢者運転なので、以前から免許更新の時などに宴席を乗り上げて急ブレーキで止まるテストを受けている。

指導員が「あの段差を乗り上げて、すぐにブレーキを踏んで止まってください」という。当初は脱輪した時の経験をしているのかと思っていたが、そうではなかった。

高齢者は18の違反で捕まった場合は、高齢者講習を受けることになる。その時の技能テストに含まれるのだ。何回でも受けることができるがカネがかかる。

加速しないときは常にブレーキに足を当てている。だから踏み間違いなどないと思うが、咄嗟の判断では何が起きりかわからない。 

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