プーチンは機会あるごとに「核兵器使用」の可能性をチラつかせ、メディアはその危険を煽る。5.9戦勝記念日にプーチンが何をコメントするか世界が注目する。
一方で、ロシアの政権内では「ありえないこと」と否定する。しかし戦勝記念日に成果を求めているのか、マリウポリへの攻撃が激しくなっている。
こんな脅しでけん制する戦術に疑問を感じる。寧ろこんなことをやっていると、ロシアが国際社会に復帰するときは「核軍縮」を約束しなければ世界は認めないのではないか。
日本が太平洋戦争後、国際社会に復帰するためには「戦争放棄」しかないと、時の幣原首相はマッカーサーに直談判し、新憲法では9条が規定された。
ロシアは「核軍縮」を世界に約束しない限り認めないのではないか。「力による現状変更」も禁止だ。国連安保理常任理事国を辞退することも必要だ。
「戦争犯罪人」・プーチンがわがままのし放題では、国際社会復帰の道は遠のく。
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