2022年5月6日金曜日

戦争犯罪人・プーチンの戦費はどうなっているのか、戦況が変わるのか

報道によると製鉄所へのロシア軍のミサイル攻撃が激しさを増している。プーチンと国防大臣の話し合いで「製鉄所への攻撃中止」となったはずだがどうしたのか。報道官は「中止が決まっている」というばかりだ。

5.9を目指し、製鉄所を徹底的に攻撃し制圧したということにするつもりなのか。民間人の回避もできないという。

一体、プーチンの戦費はどうなっているのか。メデイアはロシアの軍事費に比べ、戦費が多いという。金欠でロシアは撤退か。

ロシアの軍事費は対GDP比4.2%、日本円で約7兆円か。

今までの戦いで1日当たり2.4兆円かかったという。兵器の損失も激しく米国の調査では6400億円らしい。兵士、戦車、戦闘機の損害が大きい。

兵士の被害を少なくするためにミサイル攻撃で無差別攻撃をやっている。ウクライナの都市は瓦礫状態だ。

ある専門家は5月末から6月末が限界とみているが、その時期はウクライナ軍が同盟国からの兵器の提供を受け、反撃に出る時期と重なる。

ロシアもベラルーシなど同明国に兵器の提供と派兵を要請したが、拒否されたらしい。「次は自国」との不安があるのだ。中国も監視されているので支援は難しいか。

経済規模は小さいが、石油、天然ガスの輸出で戦費を稼いでいるが、EUも輸入を止めるという。

OPECなどは石油の安定供給を目指し増産に応じていない。石油の価格は1バーレル100ドルを超えた。ロシアの財政は1バーレル45~50ドルで編成しているというから、石油で戦費を稼いでいることになるのか。

OPECが増産せず、ロシアからの輸入を控えた欧州諸国が欲しがっていると価格は上がる。プーチンは命を伸ばすか。その前にロシア国内の経済が混沌とし、国民の不満が高まれば打倒プーチン、反戦と言うことになる。

 

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