ウクライナ侵攻はプーチン大統領が始めた戦争なので「戦争の終結」はプーチン自身が決めることだ。プーチンはガンを患っているとか体調不良、後継者を考えているなどプーチンに対する情報が駆け巡ったが最近は音なしだ。間違った情報だったのか。
米軍が撤退した後混乱の続くアフガンで、テロ指導者が米軍によって暗殺され、バイデン大統領は「正義が勝った」とコメントするニュースが流れた。
そんな時、昨日プーチン暗殺を臭わすニュースが流れた。今日のテレビニュースの番組でTBSテレビがNスタで「プーチンの頭脳が乗る予定の車で娘爆死」のタイトルが目に付いた。
何のことかと思っていたら7時のNHKニュースで、ロシアのモスクワでアレキサンドル・ドゥーギン氏(?)の乗るはずだった車が爆発し娘が死亡したと言うのだ。アレキサンドル・ドウーギン氏(?)はプーチンの頭脳といわれ反欧米でウクライナ侵攻の強い支持者だったという。
プーチンも暗殺を警戒しているらしいが、そのブレーンが狙われたということはロシア国内でも「正義{?}」が働いているのか。
これも新聞報道だがロシアの同盟国、カザフスタン、キルギス、タジキスタンがロシアと距離を起き欧米に接近しているという。米国と協同軍事演習を行ったというのだ。
ロシアに付くか、欧米に付くか立場をはっきりさせろといっても難しいのだ。ともにウクライナとは深い関係がある。ウクライナへの侵攻には不満があるのだ。
2022.8.21の朝日新聞「同盟国 ロシアはなれ加速」の記事中のPSTO首脳会議前の集合写真を見ると、プーチンとカザフスタンの戸かエフ大統領との距離が微妙に離れている。他の2国の首脳も同じだ。
プーチンが暗殺されなくとも、ロシアの旧ソ連邦同盟国がプーチンと距離を置くことが増えることを期待するが、問題は中国だ。専制主義国家として無碍には出来ないのか。
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