2022年8月31日水曜日

安倍元総理と旧統一教会:ズブズブの関係がわかると海外要人も「国葬」を尻込みしないか

 岸田総理が熱を入れる安倍元総理の「国葬」だが、弔問外交として海外からどれくらいの要人が集まるのか。当初はフランス・マクロン大統領、ドイツのメルケル元首相、オバマ元大統領、バイデン大統領はだめで、ハリス副大統領などの名前が挙がっていたが、国葬まで1か月を切ったが、今のところカナダの首相の出席がはっきりしているらしい。

マクロン大統領は欠席するという。ウクライナ侵攻でプーチンとパイプをもっているはマクロン大統領だけで、何が起きるかわからないからという理由らしい。

しかし、ちょっと違うのではないか。フランスには反セクト法があって10項目に該当する行為をやった場合は解散を命じることができるというのだ。旧統一教会はこれに該当する。

安倍元総理と旧統一教会のズブズブの関係がはっきりしてきたために各国の要人も安倍元総理の「国葬」参加に尻込みしてきたのではないか。

欧米諸国の要人は代理人、新興国は首脳の出席となり「弔問外交」など期待できない無様な国葬にならないか心配だ。

[後記]

 2日、独・メルケル元首相も参加の予定なしという。

9月8日 ハリス副大統領参加 韓国も訪問

0 件のコメント: