2022年8月21日日曜日

萩生田・政調会長登用は、岸田総理の作戦勝か

 

今回の組閣、党役員人事後は旧統一教会との関係で荒れるのではないかと思っていたが萩生田さんがメデイアノ集中攻撃を浴び、日々の発言がおかしくなってきた。 

当初「問題が山積している」「自分は基軸から外れているのか」と経産相の役職に拘っていた萩生田さんだが予想通り自民党・政調会長に登用された。閣内にあっては野党の追求で内閣が混乱することを避け、岸田総理は党役員に移したのだが、ここは岸田総理の作戦がちか。 

案の定、メデイアハは岸田さんの旧統一教会との関係を毎日追及、情報番組でコメントを公開している。しかし、ここにいたって参院選で苦戦した生稲さんを旧統一教会に紹介したことで関係が深堀りされる結果になった。

萩生田さんは閣僚ではないので直接国会で追及されることはないだろう。しかし閉会中審議で加藤厚労相が追及され、新たな関係を出てきたようだ。これじゃ、臨時国会が思いやられる。 

岸田総理や茂木幹事長が組織的に調査しないといっていたが、自民党は旧統一教会の汚染されているのだ。

やってる姿を見せているのか、法務大臣が9月を調査強化月間にすると法務省、消費者庁などで実態調査に乗り出すという。何故、宗教法人を監督する文科省、文化庁が含まれていないのか。 

旧統一教会の実態が明らかになってきた。日本の信者から500億円ものカネが韓国に流れ運営に使われているという。その一部はアメリカの政界にも流れているらしい。 

日本で霊感商法、高額献金が問題になり集金が細くなると組織の運営にも支障きたすのだ。ソウルで日本信者ら3000人がデモを行ったという。

自民党の政策にも大きく関わっているらしい。確か以前に日韓トンネル構想が持ち上がってことを覚えているがこれも旧統一教会のアイデイアと言う。

安倍元総理が発していた政策類のどの程度が旧統一教会の発想だったのか。憲法改正も含め再検証すべきだ。

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