岸田総理の組閣、党役員人事が来週始まるというニュースがメデイアを駆け巡った。広島での記者会見でも「新しい体制を早くスタートさせる」と意気込む。
常識的には今自民党内で吹き荒れている旧統一教会にかかわった議員の深堀だ。関係する議員を新しい人事では排除するものと思っているが、これは間違いだ。
100人を超える関係者が明らかになり、さらにはもっと存在すると思われているが、岸田さんは「個人の問題、組織的なかかわりはない」とけん制、茂木幹事長も同様の発言をしていた。その茂木幹事長は留任という噂だ。
だから個人個人がしっかり旧統一教会地の関係を調査することで、「適正な形に見直すよう指示する」というのだ。
だから、今組閣、党役員人事をするにあたって旧統一教会との関係があった議員を排除することは難しいと考えているのだ。
新しい体制といっても、そういう閣僚がいることは国会審議で野党から責任を追及されることは必至だ。
安倍さんの国葬問題も含め致命傷になることははっきりしている。広島出身ということだけで核拡散に取り組む姿勢が中途半端でもある。
自らの政治基盤を優先すると短命政権だ。
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