2022年8月24日水曜日

やっぱりそうだったのか:「岸田総理と旧統一教会」で文春砲炸裂

 

朝日新聞2022.8.24

朝日新聞(2022.8.24)の週刊文春の公告記事を見て「やっぱりそうだったのか」と頷ける。旧統一教会との関連を野党は組織的に調査し報告している。しかし自民党にはその姿勢がない。 

「組織的関与なし」(茂木幹事長)とか「個人で調査検証し見直せ」(岸田総理)と言うばかりであいまいなコメントを発していたが、メデイアは組閣を終わったばかりの大臣、副大臣、政務官らに旧統一教会との関連が明るみになって苦しい弁解を続けている。 

注目の萩生田さんも閣僚から離れて党の政調会長に付いたが案の定、旧統一教会とはズブズブの関係で、先の参院選では生稲さんを旧統一教会に照会していたことも明らかになり、日ごとに萩生田さんのコメントも見苦しくなってきた。

国民の8割が「説明不十分」と言う。 

ところが他人事のように振舞っていた岸田さんが文春砲で旧統一教会とズブズブの関係にあったことが分かったのだ。週刊文春は「岸田後援会長は旧統一教会系団体の議長だった」「総裁選を前に教団関連雑誌に・・・」「地元船体責任者”秘蔵っ子議員“も密接交際」の記事が目立つ。週刊新潮でも「岸田統一教会内閣」「萩生田の嘘、嘘、嘘」を掲載だ。 

これじゃ、旧統一教会隠しの確信犯ではないか。そのために、G7など外交に精を出そうとしている。 

このままでは臨時国会はどうなるのか。野党質問も各大臣に専権政策を質問する前に「旧統一教会との関連」を厳しく追及されるのではないか。 

岸田政権は自らの関与も含め、旧統一教会汚染内閣だ。 

早急に解散総選挙で、国民の信を問え。

[追記]24日午後の日テレ「ミヤネ屋」で取り上げていたが、岸田総理も記者会見で「私の知る限り関与していない」の一点張りで責任回避している。後援会議長がどんな人間かもわからないで会長就任を了承するものなのか。

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