突然、プーチンが36時間停戦を宣言した。本当か、バイデン大統領も懐疑的、ゼレンスキー大統領はじめウクライナは信用していない。36時間で劣勢を立て直すのではないかと専門家が言う意が、そんな短時間で態勢を立て直すことなどできないほどロシアの劣勢は厳しいのだ。
ロシア兵が集団で仮住まいしていた建物がウクライナにより攻撃され副司令官を含む89人が死亡したニュースが流れたばかりだ。禁止されている携帯を多数が使用したために存在が知られる大失敗を犯した。その責任が取り沙汰されていたのだ。軍部の責任もさることながら、プーチンにとっては痛手だ。
一方が停戦を持ち出すと、それにより交渉が始まるのが常だが、この戦争はそうはいかない。テレビニュースでは停戦が始まって3時間後もキーウでは防空警報のサイレンが鳴っているという。
ロシアがプーチンの命令を徹底していれば攻撃はないだろうが、指揮命令系統が乱れているのも今のロシアの現状だ。
ウクライナは自ら攻撃することはないだろう。万一攻撃でもしようものならロシア側にうまく利用される恐れがある。
宇久ナイナにとって、つかの間の休息であってほしい。
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