ウクライナの戦況は経戦能力から考えるとロシア劣勢に見えるが、プーチンは新聞報道では5期目に挑戦するらしい。そうなると今の劣勢から優勢に持っていく必要がある。ロシア軍内でも国防と民間軍事会社で主導権を握った確執も出てきた。
この戦争はミサイル、ドローンなど酷使するロシアだが、兵器供与も北朝鮮、イランにかぎられ同盟国は一歩距離を置く状況だ。先端技術が手に入らないロシアは旧式な兵器を使用している。
そこでこの戦争を終わらせるためには核兵器の使用が出てくる。先の太平洋戦争で米は日本に2回にわたって原爆を投下した。プーチンが核使用の可能性をほのめかすと世界は大批判になった。その時はプーチンは「米国は2回も日本に原爆投下したではないか」と以前に言及したことがある。米国はやって何故、ロシアはできないのかということだろう。
核兵器というとどんな規模なのか。以前言われていたのが広島、長崎と同規模だと言おう。爆撃機でウクライナに侵入し投下するか、国境付近から爆撃機で核弾頭を付けたミサイルをウクライナに打ち込むかだろう。
ウクライナのゼレンスキー大統領は以前から「ウクライナ上空を飛行禁止にしろ」と主張していた。ロシアにお爆撃機が上空に入らないようにするのだ。今回パトリオットが米国から供与されるが簿湯空システム強化に役立つか。
プーチンの「やぶれかぶれ」の行為に警告が必要だ。
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