ウクライナ侵攻のロシア・プーチンは劣勢のまま年越し、キーウ再攻撃もうわさされるが、東部戦線ではウクライナ優勢、36時間の停戦もプーチンの独り言、現場では攻撃を続け互いに相手を批判する状況だ。ロシアも継戦能力に限界が見えるが、ウクライナは欧米諸国から兵器供与を受け、長期化の様相だ。
一方、東、南シナ海では中国・習主席が台湾併合を強く主張するがこの制圧の可否のシミュレーションが読売新聞(2023.1.11)に米国の戦略国際問題研究所の机上演習の結果として記載された。
その結果、24回のシミュレーション演習で条件を変えて検討してもほとんどのシナリオで中国が台湾の制圧に失敗、米軍も日本の自衛隊も大きな損失を出したという。
ロシア、中国ともに本土での決戦ではなく、優越的な戦争であっても歴史が示すように「侵略者が負ける」パターンか。
いずれのシナリオも3~4週間の戦いを想定していた。
そして被害は大きい。中国は揚陸艦90%を失い、米国も空母2隻、主要関帝~30隻、航空機168~372機を失うという。
中国軍は日本基地も攻撃し、自衛隊は航空機112機、関帝6隻を失い結果だ。日本の自衛隊がどこまで出ていくのか。中国が日本に侵攻してくるのか。ミサイル攻撃になるのか。
こうなると日本も決して他人事ではないのだ。
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