今年11月に開催されるアラブ首長国連邦でのCOP28の議長に国営石油会社の再興経営責任者のスルターン・ジカーベルさんが決まったという。UAEの気候変動特使だから当然と言う見方もあるが環境団体は反発する。石油会社のCEOを止めろと言うらしい。
COP28では先送りされていた先進国と途上国の経済支援である「損失と損害」に対応する基金の運用が課題だ。
今、CO2削減も各国が提案している計画を実施したとしても改善は難しい環境にある。石油会社のトップとしてどう対応していくのか。立場を変えて石油会社の立場で解決策が提案できるのか。
世界はロシアのウクライナ侵攻でエネルギー確保に躍起になっている。原発、火力発電への期待も大きい。例年通り揉めるかまたは新しい方向性が出せるか。
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