日本学術会議の梶田先生が3年の任期が来て退任するという。ノーベル物理学賞受賞した梶田先生が取り扱うほど大きな問題なのか。菅政権時日本学術会議が推薦する会員候補のうち6人を任命拒否し、学術会議ともめて3年になる。
学術会議は何ら瑕疵はなく任命しろというのだ。
ところが任命拒否の背景に首相補佐官か何か忘れたが公務員上がりの補佐官が6人をピックアップし任命拒否のまま菅総理に上げ、菅総理も任命拒否したという。はっきり拒否の理由を言わないが、政府の政策に反対して経緯がある。人文系の学者だから仕事上そういうことはある。
それにイチイチケチをつけられては仕事にならない。首相補佐官(?)は長く任務に就いていたようだが、一度の釈明せず退官した。
補佐官の忖度と菅元総理の容認は「懐の浅さ」を示す事案ではないか。「懐の浅さ」が1年で政権が潰れた要因でもないか。
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