2025年4月開催予定の大阪・関西万博の建設費が当初の1250億円から2300億円に倍増するらしい。しかも「日本建設業連合会の」宮本会長は「2025年4月開催に間に合うかどうか全くわからない」という。
宮本会長は日本パピリオン建設を請け負った清水建設の会長だ。この辺のことはよくわかっている人だ。
自前建設「タイプA」の申請はたったの2者、「タイプX」に変更したのだがうまくいかないらしい。建設費は国、大阪府と大阪市、経済界が3分の一ずつ負担するらしい。国は23年度補正予算に組み込むらしい。
新生が思うようにいかないの吉村さんは政府に泣きついた。7月ごろだったと思う。大阪、関西の力を世界にアピールしようともくろんだが大阪万博のようにはいかない。
大阪維新の会は選挙のたびに「議員削減、歳費削減を大阪でできたのだから国もできるはずだ」と国会議員数、歳費の削減を訴えていたが、こんな状況では維新の会も落ちたものだ。
本来なら、諸般の事情で「開催せず」と判断すべきではないのか。その「勇断」があってこそ「維新の会」ではないのか。ずるずるごり押しすることは税金の無駄遣いになる。
関連記事
2023.7.22掲載
開催が危惧される「大阪万博」:巨大イベントのごり押しは税金の無駄遣いにならないか yamotojapan.blogspot.com/2023/07/blog-post_22.html
0 件のコメント:
コメントを投稿