岸田総理が国連で「核軍縮は私のライフワーク」と悦に入って発言している間に、国内に向けると就任したばかりの女性閣僚に週刊誌の砲弾を浴びている。週刊文春は「岸田 「5人の女」をドリルする」、週刊新潮は「質より量「女性水増し内閣」の水没危機」という週刊誌の新聞広告だ。
内容は購読しなくても推測が付く。「なんでこんな議員を国会に送ったのか」と地元有権者を批判したくなる。国会議員は日本の国民を代表するのだが、自際には地元支持者の利権を確保するのだ。世襲だから親の代からの利権を全部背負っている。
だから、「政治とカネ」での相続が問題になるし、代々利権を継承するから秘書連中にも影響する。
当然に私生活でも問題にされる。そんな議員に国政が任されるのかと心配になる。
問題の議員は「告訴する」とわめくだろうが、「やれるものならやってみよ」といいたい。訴訟でさらに悪事がばらされるのだ。「女性だから感性で」と岸田さんは言うが、この程度なのだ。
これじゃ、岸田政権も長続きしない。解散総選挙も考えられるが、支持率があがらないのだからどうするのだろう。来年の任期いっぱい務めるのだ。
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2023.9.20掲載
内閣改造人事:女性登用がそんなに問題なのか、政策実行力が大事なのでは yamotojapan.blogspot.com/2023/09/blog-post_20.html
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