2023年9月27日水曜日

縮み行く習近平の中国か:反スパイ法見直しで中国は中国人が守るか

 習近平主席は自らを建国の父と思われたいのか、3期目に入り反スパイ法見直しで中国人同士が監視を強化し「歩く50万元」といって、不審な動くなどする人間を密告するシステムを築こうとしている。

日本の大企業の役人が理由はわからないが拘束されたり、旅行者、新聞記者、外国要人からNGO職員そして今、家族間での密告まで及ぶ。

国家の安全を築くためといっているが、本音は習近平体制をっ守るためだ。何やら北朝鮮の金体制に似てきた。

米国の手の薄いアジア、アフリカの新興国を相手に「一帯一路」で経済支援をし同渓谷を開拓していったが、巨額な投資は借金が払えずスリランカのように「債務の罠」にかかったし、成果に疑問を持ったィタリアは離脱を考えている。G7唯一の参加国だから中国も慌てるだろう。

台湾有事、南シナ海では近隣国、尖閣諸島では日本とイザコザが絶えないし、最近では「標準地図」で中国の勢力拡大を図りまた緊張感が走る。

国内では不動産バブルがはじけ経済リスクは世界に及ぼうとしている。巨額の海外投資も国内経済にの足を引っ張る。G20など海外の会議にも出席できないほどの習近平の落ち込みか。

この辺で外交を考え直さなければ中国は崩壊する。習近平主席の面目は丸つぶれだ。

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