2026年1月12日月曜日

今日の新聞を読んで:カムチャッカ半島沖地震で教えられること

政府は千島海溝地震が迫っていることを警告する。確かに根室沖、十勝沖で地震が多発しているが、千島海請の北の端、カムチャッカ半島沖で2度の巨大な地震と付近の火山噴火が発生した。

2025年7月30日のM8.8の地震に次いで9月13日にも同じ場所でM7.4の地震が発生、 さらには8月4日には付近の火山が噴火したのだ。600年ぶりの噴火という。7月30日の地震では日本にも津波警報が出、津波が襲来した。

1952年にもほぼ同じ場所でM9.2の巨大地震が発生している。同規模の地震の発生は180年間隔とみられていたが、実際には73年で新聞は「地震時菅予測ズレ」と課題を挙げた。

そこで南海トラフ巨大地震の長期評価を30年以内にM8~9の地震の発生確率を「60~90%程度以上」と発表した。どっちにしろ切迫していることに違いはない。

さらに驚くことに付近の火山が600年ぶりに噴火したことだ。

日本でも、相模トラフ、南海トラフ巨大地震時には富士山も噴火する可能性が指摘されている。カムチャッカ地震、火山噴火でその可能性もあることを肝に銘じるべきだ。

高市総理の解散・総選挙情報:高市の「うぬぼれ」に鉄槌を

 新聞各紙は高市総理が通常国会冒頭に解散に打って出るのではないかという情報が流れる。政策で安倍政権をまね、伊勢神宮参拝では安倍さんの遺影を持ち込んだ高市総理だ。安倍総理にあやかろうとしているのだろう。

しかし大義名分がないが、そんなことは構っていられない。

今は自分の支持率は高いことは確かだ。これで国会での審議が始まれば、積極的財政、物価高、円対策そして自ら招いた対中関係の悪化など支持率下落のリスクは高い。

さらには「政治とカネ」「旧統一教会」問題などで自らも多いに関連している不祥事を野党がついてくるかもしれない。

それらの不安材料を回避するには、今がチャンスなのだ。急な解散総選挙で与野党は「何時でも戦える」と強がりを言うが、本音は慌てているのだろう。

高市総理は国民の信も問わず保守タカ派の政策を採用する。ここは選挙で高市総理に鉄槌を食わせるチャンスかもしれない。

「ノリの良さ」「好感度」だけの高市政権に国民の本音を突き付けたらどうか。

[寸評]今日の新聞を読んで:辺野古移設工事、計画から30年、もう諦めたらどうか

 辺野古移設工事が計画されてからすでに30年、途中設計変更もあり沖縄県が承認しないので国が代執行し工事着工となるもいまだ4%の進捗状況だ。今、米軍海兵隊の駐留計画、再軍備計画は30年前とは変わってきているのではないか。

見つかった軟弱地盤工事は大変な砂杭工事だ。70~90m下の軟弱地盤に7万本の杭を打ち込むのだ。

既に総事業費の7割を支出しているという。トランプ大統領は政策の効率化の見直しをしているらしい。海兵隊などの駐留計画、米軍基地保持も変更になっているのではないか。日米同盟強化は自民党政権の基盤であるが、見直す必要はないか。無理して進める工事ではないような気がする。

新聞によると、18日にはこの問題を抱える名護市長選が始まるらしい。玉城知事は反対だが、名護市長には反対派もいたが、是非を主張しない市長もいたが、県民投票では7割が反対を表明した。




2026年1月11日日曜日

自然災害を生き残った「協調性」:超巨大噴火が日本人を生んだ? 遺伝子で判明

 

7300年前に巨大噴火し鹿児島で住民の
生活を破滅させた鬼界カルデラの溶岩ドーム
2026.1.10NHK「びっくりはてな」

29000年前には姶良カルデラ、7300年前には鹿児島県南方にある海底火山、姶良カルデラで超巨大噴火が発生し、火砕流は鹿児島県南部に達し、縄文人たちの生活を壊滅させる被害を起こした。30mの超巨大津波が押し寄せたという。鎌田京大名誉教授の「天下大変」にも解説されている。

ところが、1月10日のNHK「びっくりはてな」でタモリさん、山中先生、吉岡さん、司会の吉村さん他2人の専門家が出演し「巨大噴火が日本人を生んだ」というのだ。

縄文時代に鹿児島沖で海底火山が噴火し、火砕流、火山灰をまき散らし生活を一変させる被害を起こし姶良カルデラといわれている。

被害を受けた住民らは生活のため団結し再起している。その時、「協調性」が重要になるが遺伝学者の研究でD-M55という特徴のある遺伝子が見つかったのだ。

男性の30%が持っているという。この遺伝子を持つ日本人は友人も多く、コミュニケーションを保ち集団生活ができるのだ。

日本中に大木は遺跡が残っているのは集団生活をした名残だという。

DーM55を持っている人は親しい友人数が多い
2026.1.10NHK「びっくりはてな」より

ところが弥生時代に入ると地震が多発し、2100年前には弥生大地震が発生している。低地の水田を捨てて内陸へ移動している。その時、津波到達点を目印に古墳をつくったという。古墳時代、津波の瀬戸際に道しるべとして古墳をランドマークにした。

今でも海辺に近い場所では津波を避けるためにタワーが設置されている例がある。

また自然災害が多いと「不安を感じる」人が多いが日本人の8割が不安を感じる。遺伝子としてSがた遺伝子を保有しているという。

不安を感じやすい人
NHK「びっくりはてな」より

このように巨大な震災を経験することにより生活の知恵から「日本人らしさ」が出来上がったのだ。M7クラス以上の地震は20%が日本で発生している。

処で注意すべきことがある。

鬼界カルデラで100~1000年後の巨小な地震の発生の可能性があるのだ。地下2~7km
に400km3という巨大なマグマだまりが見つかったのだ。7300年前の再来の可能性もあるのだろう。
NHK「びっくりはてな」より



通常国会冒頭の解散があるのか:高市総理の高支持率だけでは勝てない

新聞各紙は通常国会冒頭での解散があるのではないかという。政権基盤の脆弱な高市政権が政策を推進するために政権基盤を強化したいらしい。しかし「ノリの良さ」「好感度」だけでは勝てない。

「勝ちに不思議な勝あり、負けに不思議な負けなし」が野球ばかりでなく政治の世界でもいえる。

高市政権に対するメリットは何か。6~7割の高支持率だろう。ところが自民党支持率は高くない。若者層には高感度で評価されているが中国に対して発言を撤回しない姿勢も評価されているか。

景気対策として積極的な財政を打ち出した。物価高対策として期待されているのか。しかし国民は円安物価高に困っているのだが、円安に対する政策がない。

一方、デメリットは多い。

対中関係の悪化は今後も経済分野でエスカレートするだろう。産業界から悲鳴が聞こえてくる可能性がある。積極的財政はさらにインフレを加速し国民は生活苦を強いられる。

先の選挙で負けた原因に「政治とカネ」問題があるが自民党は十分な対策をしていない。さらには週刊誌で旧統一教会との癒着が報道されている。高市さん個人での記述も多い。本当に縁を切ったのか。

新しい展開を示すトランプ外交に対して日本はどう対応するのか。日米安保の関係もどう変化するのか。

考えてみれば解散総選挙でも自民党が勝てる理由はない。 勝てるとすると野党がふがいないからだろう。

2026年1月10日土曜日

米・最高裁「相互関税」で判断先送り:やっぱり「違法性」が高いのか

 9日の公表されると期待していたトランプ関税の是非をめぐる最高裁の判断が9日には示されなかった。14日以降になるという。

違法と判断される可能性が強く、慎重に判断しているのか。万一違法なら21兆円を払い戻す必要がある。

今まで1審、2審は「大統領の権限を逸脱し違法と判断している。最高裁もトランプ大統領寄りの判事がいるそうだが、その人たちも「違法」と考えているという。

最高位歳ぐらいはトランプ大統領に対して正しい判断を下すことを期待する。


2026年1月9日金曜日

8日のTBS[プレバト」を楽しんだか:名人、特待生が「頑張った後に見られる光景」がすごい!       

 TBSの「プレバト」は大体見て楽しんでいる。浜田さんに清水さんがキャスターを務め侵攻する。清水さんは最近結婚したとネットで告白していた。内容的には俳句の夏井先生と梅沢さんのやり取りは面白い。他に水彩画、ゴム消し画、ガラス細工などがあるが、水彩画がすごい。

8日は「頑張った後に見られる光景」がテーマだ。

挑戦する人は芸能人なのだろうが、ほとんど知らない人たちだ。暗闇や洞窟の中を歩いたり、階段上ったりして開けたところで感銘を受ける光景を水彩画にするのだ。

写真のような出来上がりで講師の先生がほめあげている者もあれば、構図が悪いと降格したものもあるが、8日の作品は2~4ランク昇格の優れたものが多い。

どんな内容だったか思い出してみよう。何故か、高齢者の運転免許の更新に認知症検査で出てきそうな思い出しだ。

順不同として、(1)どこかに参拝した時の赤い欄干の端と古びたパーツの木材は赤い欄干が見事だった。手前と遠方の紅葉もよかったようだ。

(2)暗い時間に浜辺を歩いて開けたところで今にも太陽が昇る光景は最高の褒め言葉だった。実にうまい。

(3)江ノ電の線路わきの喫茶店の特別席で迫る江ノ電と焼肉定食もすごかった。動いている電車の傾き、飽食の大根おろしの位置が素晴らしいと講師は褒める。

(4)小川を苦労して歩いた先に滝があった。スタフの女性を手前に座らせての滝の絵だ。講師は岩場の描き方を変えるとよくなることを手本を示した。

(5)二階立て観光バスでの光景を書くのは難しい。挑戦者も苦労したようだが、講師は構図が悪いという。目線にあった光景を書くのだ。講師が銀座丁目に光景を手本で書いた。

今まで名人や特待生の実績にある芸能人の作品だったが、仕事とは別に特技があることに驚く。手直しを疑うほどの出来だった。