予算委員会での高市総理の「台湾有事発言」について、立憲民主の野田さんが質問に立った。予算委員会での立憲民主の岡田さんの質問が度重なったために従来の見解では予算委員会が止まってしまうと心配し、一歩踏み込んだ発言になったようだ。
あの高市総理の発言から「従来の政府の立場に変わりはない」と言うのはちょっと無理だ。
案の定、中国は異常な反応を示し、撤回を要求するし、国際問題にまで発展させた。
思うんだけどどうして「部分撤回」できなかったのか。中国に多大な誤解を招かせた点を考慮し「あの部分を撤回したい」と言えばよかったのではないか。一歩踏み込んで余計なことまで言ってしまったのだ。
いきさつをトランプ大統領も心配して米中首脳電話会談に続き日米首脳電話会談を要求してきたそうだ。
高市総理は記者の前でトランプ大統領ての電話会談を説明した。その際ニコニコ顔で「何かあったら電話して来い」とトランプ大統領が言ったという。高市総理はトランプ大統領は自分の味方と思っているようだが、このテレビのシーンを見ても中国は頭にくるのではないか。
トランプ大統領はいつも電話会談では「良い成果だった」と自己満足するが、ウクライナ紛争での仲介でプーチン大統領とは「良い結果で満足している」と言うが、内容には疑問が出てくる。
高市総理はトランプ大統領との関係を誤解してはいけない。
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2025.11.26掲載
高市総理はトランプ大統領の本音に気づけ! www.yamotojapan.blogspot.com/2025/11/blog-post_26.htm
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