2022年2月15日火曜日

臓器移植に豚を活用:だんだんトンカツが食いにくくなってきた

 豚が人間の臓器移植など医療分野で役立つようになってきた。だんだん豚カツが食いにくくなってきた。豚が人間の医療に役立つ日が来るなんて!

つい最近、アメリカだったと思うが、心臓移植で豚の心臓が移植され成功したというテレビニュースを見たことがある。

専門家に言わせると、豚の臓器は人間に一番似ているのだという。汚い豚小屋で汚れた体でブーブー鳴き、近所に臭いにおいを放つ豚には困ったものだが、豚のお尻の皮膚は人間にとっては一番理想の皮膚だということは何かで読んだことがある。だったら「もっときれいな飼い方ができないのか」と疑問に思ったことがある。

そんな豚が移植に役立つというのだ。朝日新聞(2022.2.15)の科学欄「肝臓「骨組み」に細胞注入、豚で移植成功」のニュースが目に留まった。

慶応大の研究チームが臓器再生医療へ肝臓病への治療の開発を目指しているという。内容は難しいが、人間の臓器移植に成功すると、何故か豚カツが食いにくくなって来ないか。

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2022.1.13掲載

驚くことはないか:豚の心臓での人間の心臓移植 yamotojapan.blogspot.com/2022/01/blog-post_70.html

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