2022年2月18日金曜日

北京冬季五輪は何なのか、ワリエワ選手のドーピング疑惑の取り扱い

北京冬季五輪で日本選手の活躍に浮かれていないか。国内ではコロナ対応で海外と後れを取り、後追いする岸田政権、ロシアの憂くないな侵攻問題がまだ消えず、日本でも北方4島周辺でロシアの艦船が行動している。

そんな中でのスポーツの祭典、北京冬季五輪だが、本来の姿を変えていないか。

大きな問題はロシアのワリエワ選手のドーピング問題でのロシアオリンピック委員会、スポーツ仲裁裁判所、IOCなど各機関の整合性を欠く扱いだ。

新聞報道では禁止物質であるトリメタジジンの他に禁止物質ではないが、いずれも心臓疾患に使われる2物質がふくまれていたという。

その禁止物質では、おじいさんが服用していた時に使ったコップを使用したという。この禁止薬剤は錠剤出し服用するときに粉が唇についてコップに移ることなど考えられない。この程度のことで尿中に検出されることも絶対にない。

飲んだかどうかは本人が一番知っていることだ。また15歳と言うと被保護者と言うが、本人やスタッフはよく知っていることではないか。スタッフから悦明され故意的に飲んだとしか考えられえない。しかも他に2種類の物質が検出されている。

スポーツ仲裁裁判所は15歳と言う本人の立場を考えて出場を認めたという。

一方、IOCは例え3位に入っても表彰はしないという。IOCの苦肉の策だろう。

幸か不幸か、ワリエワ選手はフィギュアスケート女子フリーで4位になった。これで3位はないから、今まで頑張った他の選手は報われるのか。それにしても1,2位はROCだ。

ワリエワ選手の処置について意見が分かれているが、反対意見の方が勝っている。

 

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