2022年12月29日木曜日

山際、寺田、秋葉、葉梨氏ドミノ辞任:本音は早期に辞任したかったのでは

 

岸田政権で4人の閣僚、山際、寺田、秋葉、葉梨の4人が辞任、ドミノ辞任があった。葉梨氏は発覚後3日で辞任したが他の3人は1~2ヶ月国会で野党から激しい追及を受けた。何故こんなに辞任まで時間がかかったのか。 

恐らく本人たちは早期に辞任したかったのだろうが、任命権者である岸田総理が面子をかけて早期辞任を認めなかったのではないか。 

最終的には本人が辞表を提出し、受理、更迭と言うことになっているのではないか 

岸田総理は常に「本人の説明責任」「任命責任は自分にあり真摯に受け止める」と言いながら「一層仕事にまい進せよ」と自らの更迭決定姿勢を回避する。しかし与党内からも批判噴出で方針転換だ。 

「対応が後手後手」と批判を浴びる。 

経済再生相だった山際さんは旧統一教会との関連が発覚したのが新聞報道では8月10日、「記憶にない」「資料がない」などの逃げ口上だったが2ヶ月も針のむしろだった。

寺田さんは総務相だったが、政治資金規正法違反では所管事業での不祥事でどうにもならない。10月上旬発覚し、1ヵ月後の11月21日に辞任した。

復興相だった秋葉さんも政治資金と旧統一教会問題で発覚したのが10月中旬、2ヵ月後の12月27日に辞任した。岸田さんに言わせれば通常国会のことを考えての更迭らしい。 

一方、スピード辞任したのが法相だった葉梨さんだ。「死刑はんこ」はまずかったか。確かに法相が注目される機会は少ない。自民党小泉政権で全国薬剤師会(?)から参院議員になった女性議員が法相についたことがある。ところが専門のことも全く分からず国会の答弁もままならず、自民党の副大臣が変わって答弁していたことがある。閣僚ではこの程度の存在と見られているのか。 

政治資金問題が発覚知ると「秘書のやったこと」と知らぬ存ぜぬを言い張っていても捜査の手が伸びると「報告は受けていた」と白状し、4000万円もの過小報告し辞職した自民党議員もいる。 

「政治とかね」の問題は今始まったことではない。以前にも多くの不祥事が出ているが、国会議員には自らの事務所を見直すことをしていないのか。確かに面倒な仕事になる。普通の議員で居れば問題ないのだろうが、閣僚にでもなると週刊誌が徹底的に調べ上げ、問題化する。そこやっと調べなおすことになるのだ。 

そんなことにならないように岸田総理は「大臣の椅子待ち」議員より閣僚経験者を後任に当てるか。 

内閣改造などが話題になっているが、政治資金、旧統一教会問題で無傷な自民党議員はいないのではないか。

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