東京拘置所を変装して出るゴーン被告 ユーモアでは片付かない 2019.3.7 朝日新聞 |
弁護団はマスコミの追跡を避けるための対策だったのだろう。乗り込んだ軽ワゴンも都内をグルグル走り弁護士事務所に入り込んだ。麻薬で逮捕された有名人だって警察を出るときはきちんとした姿で記者団に一礼して挨拶し車に乗り込むのが通例だ。
弁護団の提案だったのだろうがゴーン被告は納得してのことか。
「無実」を主張する一方で、何か後ろめたいことでもあるのかと疑いたくなる。
こんな姿に一番ショックだったのは日産の社員だろう。一時は自分たちの上司だったのだ。そしてゴーン被告の合理化で首になった従業員も同じ気持ちだろう。
それにしても更に不思議なことはフランス大使館の動きだ。最後は大使まで出て来た。ルノー本社の会長、CEOも解任されている。フランス政府が大株主とはいえ可笑しなことをやる。
「推定無罪」「人質司法」と批判していたが、フランス国民が外国の検察から開放された事を喜び迎えに行ったのか。yoくゲリラに人質になった国民が解放されたときのシーンに似ている。
今後記者会見をやるという。注目だ。
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2019.3.6掲載
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