シリアのアサド政権が反体制派の猛攻撃に屈し、ロシアへ即時非難したという。ロシアはウクライナへの出兵で兵員に余力がなく、ロシアへの避難を要請したという。
その時のアサド氏は「唯一の行動指針はテロリストの攻撃と戦い続けること」「国家がテロリズムの手に落ちた」と言及したり、記したりしたというが、何か違和感を感じる。
反体制派の行動は理解でき、逆にサダト政権の方が国民の自由を束縛し、反政治運動には拷問や処刑で対応したことが、解放後の刑務所の状況からよくわかる。
テロリストとは、暴力主義者、恐怖政治家であって、むしろロシアの支援で樹立したサダト政権こそテロリストだ。
サダト氏は政権の対峙する陣営をテロリストと言ったようだが、違和感のある声明ではなかったか。
0 件のコメント:
コメントを投稿