あれほどメデイアの世論調査でトップの座に居座れた石破さんが総理の座に就いたとたんに考えがブレまくり、顔が怖い、マナーが悪いと酷評を受け、「このままではつまらない政治家」で終わりそうだ。
何故、世論調査でトップの座に居座り続けたのか。
自民党内でゴタゴタがあったときも正論を打つ。幹事長で地方を回り人気が出ていた。しかし、先輩議員から「石破さんが正論を吐くと迷惑に感じる議員もいる。慎んだ方がいい」と助言されたほどだ。しかし石破さんは初心を貫いたか。
自民党総裁選ではいつも「逆転負け」していたのが、今回は高市さんに「逆転勝」した。それだけ裏カネ問題、政治改革で自民党には危機感があったのだ。高市さんでは安倍さんに近すぎるのだ。
石破さんの党内基盤は雨水と言われていた。今回も鳥取県選挙区の赤沢経済再生担当相しかいないらしい。自民公明国民の3党合意ができたことを予算委員会で赤沢さんからメモが石破さんに回ったそうだ。
体調も悪いのか。
居眠り、朝の勉強会に遅刻、続く健康診断では睡眠無呼吸症候群が疑われている。眠そうな顔は報道されるシーンに表れている。政治地盤の弱く、続くゴタゴタで心労が溜まっているのか。
今回の自民党総裁選、総理では石破さんしかいないと考えていたが、逆効果になってしまった感じだ。石破さんを煽ったメデイアにも責任がある。
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