TikTokなどSNSで情報を煽り当選したルーマニア大統領選でジョルジェスク氏が憲法裁判所で無効となったニュースが流れた。TikTok で情報操作し、ロシアからの影響が大きかったらしい。
TikTokは米国でも規制が合憲とされた。情報が中国へ筒抜けになることを警戒したためだ。
日本でも先の兵庫県知事選で不利と思われた斎藤氏が圧倒的差で本命とされた2位を話し、再選された。
SNSで「斎藤氏は悪くない」との情報が拡散し、仲間が「さいとうがんばれ」と呼応、PR会社の社長も広報全般を任せてもらったとNOTOに投稿したことがSNS上で「公選法違反の疑い」で大炎上した。
斎藤報道で何が間違っていたのか、オールドメデイアは反省だ。
告発者の保護もせず、自分のパワハラなどを「ウソ八百」と断言し、部下のアドバイスも聞かず、副知事に犯人捜しを命じた。自分に対する批判の潮目を変えようとしたらしい。命じられた副知事の犯人捜しは厳しいものだったらしい。
正式には百条委員会の報告が出なければわからないが、斎藤氏に不利な状況でありながらどうして斎藤氏が正しいかったのか。
百条委員会のメンバーがSNSで脅迫される事態にもなっている。
斎藤氏はPR会社の折田社長を切ったことになっているが、折田さんの反論している。弁護士の郷原さん、上脇先生が県警、地検に告発した。受理されたかどうかはわからないが、内定はしているのではないか。
SNSは知識人や政治家が自分の意見を公表する手段に使っている。根拠も不明な情報も拡散するのだ。それが本当かどうかを判断する能力が私たちには要求されているのだ。
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