2025年7月21日月曜日

政権選択の参院選で自民大敗:それでも石破さん続投するというのか、民意は?

政権選択の参院選と言われながら、自民党は39議席、比較第一党に終わったが、石破総理は「比較第一党の責任は重い」と続投の意思を早々と宣言した。こういうものは早いほど有利になるのだ。ダラダラしていると本当に辞任せざるを得なくなる。

立憲の野田さんは「民意はNO]ではないのかというし、国民民主の玉木さんは「だからと言って立憲が受け皿にはなっていない」という。

今回の主な政党の得票数は

自民 39議席

 公明 8議席

立憲 21議席

国民 17議席

参政 14議席

立憲と国民が一緒になれば単純に38議席、自民と拮抗する勢力になるが玉木さんの意向次第だ。是々非々でやるというのか。石破さんも政策ごとに合意を形成したいという。そんなにうまくいくのか。

石破さんも自民党非主流派の時は正論を吐き人気もあったが、後ろから鉄砲の球が飛んでくると揶揄されたが、医は総理になり、後ろから大砲が飛んでくると言われている。これからの自民党をどうまとめていくのか。

国内問題でも四苦八苦しているが、トランプ関税にどう対応するか。少数与党の政権でトランプは関税の交渉相手にどう対応するのか。

石破政権か目が離せない。

0 件のコメント: