2019年12月1日日曜日

金委員長は何にいら立っているのか:日本に「近いうち身近に本当の弾道ミサイルを見せてやる」と

北の金委員長は何に苛立っているのか。苛立つごとにミサイルを発射し危なっかしいが、今度は日本に対して「近いうちに本当の弾道ミサイルを身近に見せてやる」と言い出した。日本本土に弾道ミサイルを撃ち込んでやるということか。

先の28日の超大型放射砲を弾道ミサイルと断定し国連安保理決議に反すると発表した日本に対する報復発言なのか。

今一番問題になっているのは、トランプ大統領が短距離弾道段の発射は問題ないとみているのだろう、発射のたびにコメントを出さない。日本や韓国は勿論のことアメリカ政権内でも弾道ミサイルは国連安保理決議に反するとみているのだ。

いったい何に苛立っているのか。

日本が「安保理決議に違反している」「拉致問題の解決」「前提条件なしの首脳会談」を言っているのは今に始まったことではない。何故、日本を目の敵にしているのか、アメリカとの交渉がうまくいかないことに対する身代わりになっているのではないか。

アメリカとの米朝会談の見通しも立っていない。金委員長は「年末まで」と期間を切っている。本音も「アメリカの譲歩を勝ち取る」ことだ。これではアメリカも乗れない。

韓国に対しても不満が高まっているようだ。GSOMIAの失効も延期された。

さらに国連安保理決議にある海外で働く北朝鮮労働者の呼び戻しもある。外貨を稼ぐ大きな政策だ。

来年早々に北がどういう手を打ってくるか。注目だ。

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