米中合意、米国下院での弾劾条項可決の動きのニュースで、大統領選を控え、トランプ大統領がウクライナ疑惑での弾劾訴追をうけ下院で可決されそうな動きに不利と見て米中貿易摩擦での制裁関税の発動の回避やこれまでかけてきた追加関税税率の引き下げを米国が中国に提案したのではないか。
米中貿易摩擦交渉は国内経済、国際経済で景気下降リスクが強まり、トランプ大統領が国内経済維持のためFRBに更なる利下げを強要していたが拒否される事態になった。
大統領選を有利に進めるためには米中貿易摩擦交渉の一部合意を目指し、ダメージを少なくする作戦に出たのではないか。
北朝鮮の新しい弾道ミサイルのエンジンテストも当初トランプ大統領は無視していたようだが、国連安保理でも北の勝手な行動は許さないという動きから大統領も厳しい姿勢に変えたのではないか。これも大統領選を控えてのことだ。
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