2022年3月12日土曜日

「無線給電」:無線で電気を送る プランクの公式E=hνの応用か

 

無線給電と聞いて「えッ」と思う。初めて苦戦給電を聞いたのは確かモーターショーだった。車庫でケーブルなしで車に給電することが紹介されていた。確かスマートハウスのアイデアだったが、今は、電気自動車が普及してもケーブルを使っていかに早く給電するかだ。 

数日前に新聞で無線給電が実用化に一歩近づいたというニュースを見た。 

スマふぉ、パソコン、電気自動車などへの実用化で10年後には1.5兆円と言う。電池切れの心配はないが、送電できる距離が問題だ。

マイクロ波が使用され5~10m、1Wの電力だ、受電はカードサイズとセンサーは小さいらしい。 

調べてみると、電磁波(マイクロ波)を使用し10数mまで数Wが可能、他に磁界電磁誘導、磁界共鳴方式も研究されているらしい。 

送電電力→マイクロ波発揚、増幅器 送電アンテナ→マイクロ波→受電アンテナ マイクロ波整流カイロ→受電電力となるようだ。受電センサーは小型でカード型のようだ。大きければ個人が使える実用に適さない。 

エネルギー→電磁波→エネルギーとなると、物理法則で言うとプランク関係式にE=hνがあり、アインシュタインのE=mc2と関係しあっている。

 

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