2022年3月4日金曜日

米英仏独のウクライナ派兵でプーチンの「楽観バイアス」を打ち砕け!

 

マクロン・仏大統領とプーチン大統領との電話会談で、プーチン大統領は「最後までやる」と言ったそうだ。その背景には米国はウクライナ侵攻に軍事支援で出てこないだろうという「安心バイアス」があるのではないか。このままジワジワ首都を包囲して完全制圧を目論んでいるのだろう。 

しかし、そうはさせない。 

大義名分は無差別攻撃で死傷者が増え、女子供が国外退避で右往左往するウクライナの国民、首都キエフの確保、ゼレンスキー民主政権の保護とIAEAからの原発の安全確保のための要請で米英独仏がウクライナへ派兵しプーチン・ロシアの侵攻にブレーキをかけることだ。 

米のバイデン大統領にしてみれば国内は戦争への反対意識が強い。アフガニスタン撤退の例もある。中間選挙を控えていれば思い切ったことも出来ないかもしれないが、派兵への大義名分を国民に説明すべきである。 

EU加盟国も武器供与などで協力は出来るが、派兵までは決断できないが、米国が出兵すれば同調できる。 

ウクライナの安定はロシアにとっても重要だろうが、EU加盟国にとっても最重要なのだ。

民主主義vs専制主義にとっても最重要拠点なのだ。

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