2022年6月5日日曜日

今日の新聞を読んで(545):「バイデンの戦争」に見る、米国は民主主義の旗手か

 

不法者、プーチン、金、習三人組の悪を許すと国際社会の法秩序は崩れる。「民主主義vs専制主義」の戦いとバイデン大統領は言うが、民主主義の先頭に立って戦うべきバイデン大統領のがプーチンに対して腰が引けている。 

その代わりウクライナのゼレンスキー大統領が専制主義と果敢にったかっている。売られた「プーチンの戦争」と戦うゼレンスキー大統領を「正しい戦争」と世界は評価、それを支援するバイデン大統領も評価されているのだろうが、如何にせん支持率は40%そこそこだ。

新聞報道では「バイデンの戦争」は「派兵はしない。機密情報や武器の提供を中心とする軍事支援、経済制裁だ」という。国外での直接派兵は米国の民意に反するのだ。

バイデン大統領は解決は「外交」だけと言う。では誰と誰の話し合いか。ゼレンスキー大統領とプーチン大統領の話し合いか。

バイデン大統領は立会人か。

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