2020年11月27日金曜日

27日東京570人、21日の539人を上回る:検査数ー検査場所ー陽性率の詳細なデータはないのか

 27日の東京の新感染者数は570人で、21日の539人を上回るという。特に驚くことはない。何もしなければ検査数が増えれば感染者数も増えるのは当然だ。

小池知事も記者会見で570人だが検査数も10000件と増えている。検査数は37000件に増やすという。だとしたら陽性率5%とすると1850人になる。「そこまで増えても驚くな」ということか。

尾身分科会会長は、参院で「個人個人の努力のステージは超えている。政府や自治体は強いメッセージを」と警告する。GOTO トラベルでは専門家と政府の考えに違いが大きすぎた。急な増加に菅政権が危機感を持ち、やっと一時見直しを決めた。

検査数が増えれば感染者数も増える。当然だが、検査数ー検査場所ー陽性率の関係はどうなのか。感染経路の不明率が高くなっているともいう。本当に危険な場所、夜の歓楽街、飲食を伴う会合に行っていないのか。

街中に無症状者があふれてるのか。でも無症状者でも感染して7日もすればウィルスは体外に排出し、感染力が落ちるといわれているがどうなのか。

わからないことが多すぎるが、個人個人がもっと判断に利用できる情報がないのか。本当に危機感がわかなければ失敗する。

時短を要請するというが業者では守らないところもあるらしい。そういうところには行かないという決断が必要だ。時短することが感染者数減少につながっているのか。

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