2020年11月8日日曜日

今日の新聞を読んで(412):バイデンさん当選・勝利、トランプさん法廷闘争へ

やっと米大統領選でのバイデンさん勝利を大手メデイアが伝えた。そこで日本のメデイアも一面トップ記事で報じた。

バイデンさんは最大の得票数を得ての当選だが、一方のトランプさんも前回より700万票も上積していることから支持があったのだろう。経済、治安問題で評価されたという。

8日のバイデンさんの勝利宣言(?)をテレビで見たが「分断から団結へ」難しいかじ取りが要求される。一方のトランプさんは往生際の悪さ、後味の悪さを見せつけ「選挙は終わっていない」と言う。共和党内からも批判が怒っているらしい。当然だろう。

こうなったら1月の就任式はどうなるのか。

このままトランプさんがホワイトハウスに居座り、政権交代を邪魔することになれば世界への影響は大きすぎる。

メルケル首相や欧州の首脳がバイデンさん歓迎のメッセージを送ったというが、世界の首脳が歓迎を表明すべきではないか。菅総理も歓迎のメッセージを送った。習主席、プチン大統領はどうするか。そうすればトランプさんも自分は相手にされていないことを自覚でき、ホワイトハウスを後にするしかないのではないか。

G7などトランプさんで開催できるはずがない。トランプさんも安倍さんも第一線から去ったのだ。


 

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