2020年11月4日水曜日

バイデンvsトランプ(7):これじゃ新興国の大統領選ではないか

 今日から開票が始まる米大統領選だが何故か、新興国で軍部出身の独裁現職大統領に、民主政治を求めリベラルの候補者が挑戦している構図に見えないか。

国を2分し、街にはトランプ派とバイデン派の防御組織が対峙し、小競り合いを繰り返す。商店街は板張りで店を破壊されることを防ごうとしている。通りも一時的に通行止めという。

投票期日の締め切りも問題で、郵便法による投票は開票作業に時間がかかるし、期日過ぎても投票する人もい多いらしい。

トランプ候補は締め切り前にも勝利宣言をするという。相手の敗北宣言を待たずに勝利宣言するらしい。混戦、敗れた時は最高裁で争うともいう。軍事政権と同じだ。

こんな米国の大統領に世界の政治経済を託せるのか。先進国でアメリカに代わる国はないのだ。

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